日記
2023-08-18 12:48:00
初盆、精霊流し、そしてここから。
頭の中がゴチャゴチャで
今だにスッキリしない日常が再開してしまいました。
潮の流れのせいで 行ったり、戻ったりの精霊船でしたが
ここで心の区切りを一旦つけたかったので
しっかりと見届けてきました。
今回の母の葬儀から精霊流しまで
いろんな経験をさせてもらって
田舎でのしきたり、その家に嫁ぐという事、夫婦関係、親戚関係、
一番大事な 人としての生き方・関わり合い方
目と耳と心をフル回転させて
しっかり見て感じることができました。
残りの自分の人生は、
大切な自分の家族と、私自身のために費やそうと思いました。
自分勝手な人とは
もう、
おさらばだ!
父と母はいつまでもこの胸の中に。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
2023-07-19 00:40:00
かなり私的な事。
6/4に実母を亡くしました。89歳。
7月に父と兄の法事の予定があって
計画を一緒に立てたり、母の生まれ故郷の下関に
母の両親のお墓参りに行こう!と盛り上がったりしていたのにね。
まさか、その法事に母の49日が加わるなんて思ってもみなかったな‥‥
しかも、その瞬間に間に合わず
独りで逝かせてしまった。
寂しかったでしょうね
それはそれは心細かったでしょうね
ほんっとうに、ごめんね。ごめんね。ごめんやったね。
その瞬間は手を握ってあげていたかった。
後悔ばかり。
母が急に居なくなって
狼狽えて、オロオロして、まるで母のエプロンの裾を引っ張って
母の影に隠れていた時の子供に帰ったよう。
情けない57歳だ。
今だに1人になるとメソメソしてしまう。今もこの日記を書きながら鼻をグスグス言わせています。
ほんと情けないな
もっともっと、母の話を聞いてあげればよかった。
もっともっと、母の足を触ってあげたらよかった。
後悔ばかり。
もう、逢えないのか。
逢えない事を受け入れるのが難しい。